分かりやすいと正確じゃなくなる

「『文化大革命』とは中国共産党がうざい知識人をみんなぶっ殺した事件」と説明すると、確かに短くて分かりやすいけれども、政治的にも学問的にもいろいろと怒られるよ。

中国語の自主ゼミで巴金の随筆を読んだけど、およそむごいね。『グリデン解釈』かどこかに、「漢文で迷ったら一番残酷な選択肢を選べ」みたいなのが載っていたと思うけど、まさにそれだ。旧日本軍も自分たちと同じ残酷さを持っているという前提で生まれたのが南京大g……とか言い始めるとさらに政治的なアレで非常にナニなのでやめておこう。向こうの言い分が不自然で謎な証拠ばかり出てきて、「南京で殺されたのは10000人だ」と誰かが言うと「数字の問題ではない、非常に傷つく」という割に30万人という数字に拘っているのは実は向こうで、その値がヒロシマとナガサキを上回っていることに意味があるという非常に政治的な判断に立脚するものであっても確認しようがないので、そう実生活上でことあるごとに「南京はでたらめだ」なんて言いまわるよりも他にやることがあるわけでね。でも誰かに南京のことを言われたらそれ相応の反論ができるようにしておくのは大事だろうけどね。

むしろ日本の若者に足りないのはそこなんだと思う。日本人が日本の代弁をしなかったら誰が日本の代弁をするんだよ。中国人も日本人もみんな中国の代弁をしたらもうそこに日本っていう国はありませんよ。日本は専守防衛なんですよ。自分からは戦争しないんですよ。でも相手から攻撃を仕掛けられたら防衛する権利はあるんですよ。ねぇ社民党さん。それは歴史的事実の考察についても同様でしょう。言われっぱなしで良いわけがない。でも言ってこない人にこちらから言ったらいけない。うざいだけだ。

ということで、優先度は低いけれども私も足りないものを補い続けたいとする所存。教養としてね。

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