四川省地震と中国のインターネッツ

先日の四川省地震について中華人民共和国内のBBSに政府非難の投稿が相次いでいるらしい。ただ殺到しているけれども当局が速やかに削除するため雰囲気が異常な感じになっていると新聞に書いてあった。地震に対する政府の反応は完全に正しいし、それが誤っているという世論は「ない」。政府を誹謗する投稿などないし、そんなことは思いもつかないことだ。

ところで、2ちゃんねるは便所の落書きでどうしようもないと日ごろ主張している人が理想な掲示板の状態とはこのようなものを指すのではないのだろうか。なんら抽象のコメントは存在せず、流言もない。国民はマスコミから情報を入手し、マスコミの流さない情報は「ない」。草の根レベルの情報交換はすぐフレーミングに達するおぞましいもので、しかるべき資格のあるものが統制することによって初めて秩序が生まれる。そうですよね。よねよね。

というのはネタとしても、投稿するほうも政府批判するならするで、なんか隠語を開発するなり間にスラッシュを挟むなりして防御したらいいのに。それぐらいされているのかな。

あと、せっかくインターネットにつながっているのに国内のサービスにばかりアクセスしているからすぐ削除されてしまうというメに遭うのではないだろうか。それくらい前もって接続規制されているのかな。中華人民共和国のインターネッツはきれいなインターネッツであって、青少年保護などの面から日本でもぜひ検討すべきですね、って親中派議員は主張してもいいのに。というか、そういう類の主張はむしろ反中保守の人から出てきがちだなと思った。1周してしまって尻尾がくっついていますね。

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