アキバ文化論を見に武蔵工業大学ことTT大に遊びに行った。最初は東名江田からあざみ野まで歩いてそこから地下鉄で中川駅へ行こうとしていたけど、地図で見たら東名江田バス停はあざみ野駅と中川駅のちょうど中間にあるようだったのでそのまま武蔵工業大学へ向かった。バス停の階段を下りて東名のゲートをくぐり、そのまま坂道を下ると荏田交差点に出る。駅名やバス停の名前が「江田」で地名が「荏田」なのは何か事情があるらしい。荏田交差点で左折して地下鉄をアンダーパス、新石川交差点を右折する。地下鉄をアンダーパスするくらいなので付近は谷になっていて、新石川交差点からは坂道を登ることになる。Xiss社へ行くのにも三ッ沢上町から軽い登山をすることになるため、どうも横浜市といえば坂というイメージが刷り込まれつつある。道が平らになると中川交差点となり、ここで右折する。付近は港北ニュータウンということでマンションが林立している。中川駅前交差点で左折すれば大学は目の前、Google Mapを見てそう判断した。
左折して中川駅まで来たのは良いが、そこをさらに直進すると道が右へ曲がっていく。左を見るとはるか遠くに「武蔵工業大学」の文字と茶色い建物が見えた。ああしまった。左側に道路が現れるのはそれに気づいてからしばらくしてからで、そこで左に曲がったら曲がったでなんか緑豊かなところで親子連れが遊んでいる。武蔵工業大学は緑が豊富で地域に開かれた大学なのかと思ったがどうも大学構内という感じでもない。さらに歩き進めるとまた上り坂になって、さっきの中川駅に戻ってしまった。
後で分かったのだが、ヤマダ電機のところで左折すればすぐに正門に行くことができたのだった。そして、着いて分かったのだが、いまから私が行くのは大学祭の一イベントなのだった。確かに、よくよく紹介ページを見直してみるとMI-TECH横浜祭
と書かれている。注意力が3万になっていますね。普段の注意力は1677万くらいなのですが。会場の建物の前に掲示板があって、校名が「東京都市大学」に変わることを知らせる青いポスターと過激派に気をつけてみたいな赤いポスターが貼られていた。この過激派に注意を促すようなチラシは、そういえば浜松キャンパスには見られないものな気がする。過激派の皆さんはもし余力があれば浜松キャンパスにいらしてアジテーションなどするといいと思いますね。
会場は情報学部でいう旧CALLみたいな部屋で、前向きの机にモニターが3台とマシンが2台置かれている。モニターのために前がよく見えないので、最後列から3列目に移動した。他の人の感想を見ると、私の前に座っていたのがid:YMRL、左向かいの席にいたのが@mapiとid:nkozということでよろしかったでしょうか。自信なし。司会の金子さんがうまいMCぶりを発揮してトークショーが始まった。まぐかっぷの3人と@yuisekiことギーク系アイドルid:yuisekiと@shao1555ことid:shao1555と慶応大政策メディア研究科の岡部先生によるトーク。実はまぐかっぷなるユニットを今まで知らなかった。ニコニコ動画のオーディションに合格した3人組で、アニメチャンネル内でラジオもやっているのらしい。ニコニコ動画発のアイドルだけあって同人誌を書いていたりパソコン部の部長だったりつわものぞろいだし、何よりかわいらしい。岡部先生は授業をやるとスレが立つとか池袋のめがねスーツ喫茶に詳しいとか最初にyuisekiに会ったときオススメのメイド喫茶を案内させてメイリッシュに行ったとかとにかくすごい人だと思った。3年生におかれましては、外部の大学院に進学するならぜひ教授リサーチを念入りにやっていただきたいとアドバイスさせていただきたい次第であります。
箱からテーマを選んでトークするという形式で、「ツンデレ」とか「メガネっ娘」とか「メイド」とか「コスプレ」とかが選ばれた。昨今ツンデレは供給過剰で質の低下を招いていると思うわけですが、結局、「他の人には見せない内面を自分だけに見せてくれる」というのがツンデレのキーポイントであると思います。みんなといるときは恥ずかしさのあまり好意を出せずごまかしてしまいますが、二人きりになると普段抑圧されていた好意が爆発してしまう。これです。『まほらば』の早紀ちゃんです。これです。「別にあなたのためじゃないんだからね」などというのがよくツンデレの代名詞として引かれることが多いと思いますが、そんなのより早紀ちゃん語録でも眺めているほうが良いのではないでしょうか。「メガネっ娘」にしてもそうで、メガネっ娘は普段はめがねという枠でごまかした自己をみんなに見せています。しかし二人っきりのときになるとメガネっ娘はメガネを外して素顔を主人公だけに見せてくれるのです。相手は主人公にとって特別な存在であることを、振る舞いや小道具で分かりやすく記号化したのがツンデレでありメガネっ娘であると考えることができます。「萌え」を前面に出した作品はこのように分かりやすく表現されますが、同じようなことは男と女が話に関係する作品すべてにあてはめることができ、近代文学や古典では「文学的に」表現されていることでしょう。
あとドワンゴのマネージャが来てたり上野先生がダンディだった。このあと別件があったのでそこそこに構内から出てしばらくしてからTwitterをチェックしたら@yuisekiからリプライが来ていた。イベント終了後あいさつしようと思っていたけど廊下に出たら姿が見えなかったので出てきてしまったのだ。いろいろ申し訳ないので、次回はもっと日程に余裕を持ちとうございます。帰りはグリーンポイントを消費してひかり425号のG車をキメた。