リゾートしらかみの座席変更

リゾートしらかみの指定席を適当に買ったらD席だった。事前に十分調べずに適当に買った私が悪いのだけれども、紹介ページを見るにつれてA席に座らないとかなり損した気分になるだろうということが分かったので、駅まで行って変更してもらってきた。

9時50分到着。待ち行列が長い。でも6分で先頭。ムーンライト九州の指定席を買うついでだったので、指定席購入券をまず出す。

8月11日から17日までは8時40分から先行予約を受けている。私がカードを出す前にすでに6人が予約をしていたのらしい。私が窓口に来たのが10時直前なので、窓口でそのまま発券を待つことになった。

「1分前です」と腕時計をにらんでいる人が高らかに言う。窓口の人は最初の予約を、あとは実行ボタンを押すだけの状態にして待機している。

「30秒前」「5秒、4、3、2……」その直後青いボタンが押された。

窓口の人は手際よくマルスの画面やボタンを叩いていく。だいたい5分が経ってから私の番になった。ムーンライト九州の指定券はすぐにでてきた。ついでにリゾートしらかみの指定券を出して、A席に変えられますか、と聞く。

10時になったみどりの窓口は、マルスの5分間停止や、私の隣にいたクレーマー禿が窓口の女の人をいびり続けていたせいなどでしばらく列が縮まらなくなった。私が指定券の座席変更を申し出たことで、さらに数十秒列が縮まらないことになったが、まぁ、ていうか申し訳ないけどこっちも結構真剣だ。

なんかA席は空いていたので変えてもらった。よかったよかった。これで夏の日本海をあますことなく味わえる、という設定。

今回は行程の都合上不老ふ死温泉には入れない。とても残念。冬か春にリベンジだ。

18きっぷだけでリゾートしらかみに乗るのは非常に困難で、中部在住の人だったら秋田で宿泊するか、新潟から秋田まで夜行フェリーに乗るか、仙台から新幹線に乗るかしないと乗れない。私の場合は、北海道&東日本フリーパスを使って、札幌→(急行はまなす)→青森→東能代→(リゾートしらかみ)→弘前→大館→大滝温泉→大館→秋田→新潟→(ムーンライトえちご)というルートでリゾートしらかみに乗れるようにした。大滝温泉は秋田での待ち時間つぶし。