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勝手に電源が切れるようになったニンテンドーDSを修理に出したら

こないだ「いたストDS」でSランク3人を相手にクッパ城で目標MAX破産3人の耐久戦をやっていていたら、突然電源が切れて大変残念な思いをいたしました。そりゃ100何ターンも続けておいてセーブしていない私も悪いのかもしれないけど、DS版のいたストはサイコロを振る前にセーブができるから、なんかズルしているみたいで気分的にセーブできなかった。SFC版のようにサイコロを振り終わったら勝手にセーブされている仕様のほうが良い。

それはともかく、以前からプレイ中に勝手に電源が切れる現象は起きていたのだが、ここに来て間隔が短くなってきていた。ソフトとの相性なのかと思い弟にこの本体でぷよぷよをやらせてみたところ、2時間経って電源が勝手に切れた。その後も不定期に電源が自動的に切れる。ときには勝手に再起動という現象も見られた。

他のソフトでも現象を再現できたのでやっぱり本体が悪いのだと考え、オンライン修理受付から配送キットを取り寄せ、調子の悪いDSを入れて9月3日に発送した。保証書は見つかったが、購入したのは去年の4月で保証期間は過ぎてしまっている。保護シートは外して送れと注意されていたが、剥がすやつが見つからないのでそのまま送付してしまった。

修理は1週間くらいで終わり、13日に返送されてきた。箱を開けてみたらびっくりした。一瞬新品なのかと思ってしまうくらい白のDSがきれいになっていた。マリオカートで散々汚したRボタンが若干変色したままだったので、これはあくまで磨かれたものだと分かった。ただ、製造番号は新しいものに変更され、フレンドコードやWiFiの設定は最初からやり直さないといけないのだそうだ。貼り付けっぱなしの保護シートは剥がされて台紙に乗った状態になっていた。これが貼り付けっぱなしの保護シートだったことは少し残っていた指紋の跡で分かった。

何よりありがたかったのは、保証期間を半年過ぎていたのに修理費が無料だったことだ。これで勝手に電源が切れるトラブルが直ってなかったらナンダソレって感じだけどね。症状を再現させる暇もないのでおいおい検証していく。