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コーシャハイム中野フロントの倍率発表

結局申込みはしなかったコーシャハイム中野フロント抽選結果が公開された。

倍率が最高84倍の部屋があった一方、申込みがない部屋も18部屋あるというアンバランスな結果に終わった。

部屋タイプ\階 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
R1 7 2 3
R1a-1 2 2 1
R1a-2 43 5 0 1 1 1 1
R2 20
R3 7 12
A 13 5 13 6
AL1-1 24
AL1-2 22
AL2 33 21
AL3 11 7 3 8 5 2 6 5 4 7
AL4 25 5 5 1 2 3
AL5r 19
AL6 14 8
AL7-1 3 2 0 0 0 0 0
AL7-2 10 1 1 5 2 1
AL8-1 6 5 1 5 1 6
AL8-2 3
AL8-3 5
AL9r 9
AL10r 40
AL11 14 1 5 6 0 0 1 5 0 1 0 1 1
AL12r 16
AL13-1 5
AL13-2 13
AL14r 23
AL15r 24
AL16 6 1 2 2 0 1 1 0 0 0 0 1 6
C 8 16 16 2 7 4
V 41 7 7 6 3 1 2 0 5 1 7
L1 84 22 8 3 11 1 1 2
L1a 5 16
L2r 70
L3 26 10 15 11 0 0 10 5 5 5 7 1 14
L4 33 11 17 33 10 18 37
L5 11 24 12

ぱっと見てわかる明らかな特徴は:

L3プランは26倍の部屋がある一方申込みのなかった部屋も2つあり、こういう抽選で決まるマンションでどの階を希望するかはかなり戦略的な動きが求められるようだ。ただ、何かしらのアノマリーがあるとしてみんながそのアノマリーに気づいてしまえば倍率は各部屋平均値に近づいてしまい、このマンションでこういう結果になったからといって次のマンションでこう動けば勝てる確率が上がる!とは必ずしもならないのが厳しい。

AL16プランは全体的に不人気のプランとなった。やはりこういう変形で間口の狭い部屋は不人気なのだろう。部屋タイプはどうでもいいからとにかくこのマンションに入りたいというのであれば、こういうプランをあえて選ぶのも一考の余地があるだろう。

中間階の倍率が低いとみたときに、ではどの階を選べばいいかはけっこう悩ましい。今回は比較的6階や7階に申し込みがない部屋が多いようだ。現地に行ってないからわからないが、値段の割に眺望がよくないとかいう理由でもあったのだろうか。別に4階や9階や13階といった文化圏によって不吉とされる階が不人気ということもなかった。