今ならSBIプラチナカードを無料で持てる
SBIカードがサービス終了になるとのことで、
このたび、SBIカード株式会社は、親会社である住信SBIネット銀行株式会社が新たにクレジットカードを発行することに伴いすべてのサービスを2018年1月31日をもって終了する運びとなりました。
これに先立ち、2017年7月31日(オンライン申込みは18時受付完了分まで)をもってSBIカードの新規申込み受付を停止いたします。
一方既存ユーザ向けの案内を見ると
2017年6月以降に発生する年会費は、ご請求いたしません。
つまり、今カードを契約すれば、それがプラチナカードであっても半年間タダで持てるということだ。
SBIプラチナは何ができるのか
公式の説明を見ると
- 旅行傷害保険最高1億円
- ラウンジキー
- 識者の話を聞くと、ラウンジの受付係がこのカードがラウンジキー対象だということをわきまえていないのでコミュニケーションが発生することがあるそうな
- コンシェルジュサービス
- レストランの紹介とかをしてくれる。ざっくり依頼できたら便利かも?
くらいだ。プラチナカードといえば限度額と保険の補償額が高くてコンシェルジュとラウンジが使えるというイメージだが、そういうベーシックなところはおさえられている。
カードと一緒に "SBI PLATINUM CARD Service Guide" という18ページの冊子が送られてきたが、プラチナカードならではの案内は最終ページにまとめられており、上記のほか Taste of Premium の紹介があるだけだった。この中ですぐ使えるのは国際線手荷物無料宅配くらいだろう。海外WiFiルーターのレンタル料金50%オフは JAL ABC のサービスだが、 JAL ABC 側で半額に近いキャンペーンをしょっちゅうやっているようなので、あんまり優位でない。
入会キャンペーンの利用
12日に申し込み、14日に審査通過、20日にマネーサービスの利用などの事前案内のはがき、21日に暗証番号などの書かれたはがきが届き、22日にカードを受け取れた。
入会キャンペーンとして、入会翌月から数えて3ヶ月以内にリボ払いで10000円以上決済すると対象月の翌々月に2000pt付与されるという案内があった。7月に入会したので決済対象期間は10月までで12月の末にポイントが付与される。このカードは1月末に使用不能になるのでギリギリのタイミングである。
サークルポイントの2000ptはSBIポイント1000pt → PeX 8000pt → メトロポイント800pt (ここで交換手数料が500ptかかる) → ANAマイル720マイルとなるので、PeXの手数料を無視すれば1万円ちょうどの決済でマイル7.2%還元となる。1万円の決済で通常付与される100ptは、サービス終了後に67円のキャッシュバックとなる。
条件は
- 期間中に1回で1万円以上のショッピング利用(ETC利用含む)があること
- 期間中に1回以上、利用明細に記載の支払コースが「ミニマムペイメント払い」になっていること
で、選べるお支払コースを参照すると
※初回お引落日翌日以降にショッピングご利用残高(リボ残高)が発生している場合はショッピング手数料が発生しますので、ご注意ください。
とある。このページの表によると10万円未満の支払いのミニマムペイメント額は3000円となっているので、明細に載り次第 オンラインチェックで全額払ってしまえばいい。
スマートプログラムの最適化
SBIプラチナカードを持っているとSBIネット銀行のスマートプログラムのランクが +2 補正されるので、スターフライヤーカードを申込んだときのレベル4化作業は、総預金残高が30万円以上あれば不要になる。よって、以下の状態を継続しなくてもよい:
- 外貨預金の残高
- ハイブリッド預金の残高
- 給与・賞与・年金受取の入金
もし預金残高を30万円以上にしたくないならば、上の状態のうち2つを満たせばよい。