2001年3月に買ったバイオ PCV-RX51 だが、ここにきていよいよ挙動があやしくなった。たぶん原因はキーボードのコードがボロボロになってしまったことだと。これがいつの間にやら変な風に絡まるようになって、無理に伸ばして直そうとするとピーーーとか変な音が出て。あのときからこの将来を予期しておくべきだった。
昨日、いつものようにキーボードを叩いていたら、いきなり Num Lock のランプが消えて、そしてポインタが全く動かなくなり、文字も全く入力できなくなった。こうなると当然 Ctrl + Alt + Del は利かないわけで、もう電源ボタン長押しかない。何かスタンバイ状態になってしまったのでさらに押し続けて電源を切る。もう遅い時間だったので作業は明日に丸投げすることに。
そして今日。電源を入れたら黒い画面のまま何も変化が起こらなかった。このあいだよりも危険な状況。とりあえず線を全部抜き、また差しなおす。今度は青い「ようこそ」画面の一歩手前まで進んだが、「ようこそ」画面になった瞬間に画面が変な色に。あのときの背景色の同じような色。また電源ボタンを押して無理矢理電源を切る。
奥の古い FLORA からキーボードを抜いて VAIO にくっつけて電源を入れてみる。今度はちゃんと「ようこそ」画面が普通に表示された。しかしマウスポインタはやはり動かない。ノートパソコンにくっついていた USB マウスを差したらマウスポインタは動いてくれた。ところが、 FLORA から持ってきたキーボードで文字を入力することは出来なかった。しょうがないのでパスワードが要らないアカウントでログイン。
あらかじめ共有フォルダにしておいたフォルダの中のファイルはノートパソコン経由で救い出せる。しかし、そういう処置をしていなかったファイルを救い出すことは私のスキルじゃ無理くさい。なので、一応制限つきユーザでもいいからログインして救い出したいファイルを外付けハードディスクに避難させておく必要がある。
USB マウスがあの状況で反応したということは、多分 USB キーボードを買ってくればこの問題は解決されるだろう。明日買うことにしよう。