Cドライブが5ギガだと、基本ソフトとそれに付随するファイル群ですぐに埋まってしまい、満足にCDも焼けない (書き込みイメージを保存するディスクをDドライブに変えても、なんかCドライブに保存してるくさいし) ので、一念発起、ハードディスクのパーティション区切りなおし。
まず、Dドライブのデータを全て外付けハードディスクに避難させる。これに数時間。その後リカバリーディスクを使ってパーティションを区切りなおす。今までCドライブが5ギガ、Dドライブが35ギガだったのを、Cドライブ8ギガ、Dドライブ32ギガとしてみた。
数十分後、懐かしい Windows ME の起動画面を見、そして Windows XP をインストールする。一通り進んで、自動的に再起動するところで問題発生。画面が黒くなったまま十数分間変化なし。どうなってるんだと思ったが、ほかに策が思い浮かばなかったので、電源ボタンを長押しする。再び電源をつけると XP っぽい起動画面。しかし、 XP の文字は無い。インストールはそのまま何の滞りも無く進んでいったように見えた。
この後周辺機器のデバイスをインストールしなおしたり、その他いろいろカスタマイズするうちに例によって数時間経過経過。
今回の処置によって生じた不具合2点。ひとつは、起動がやたら遅くなったこと。「 Windouws を起動しています」と出てからパスワードを入力できるようになるまで、従来の数倍の時間がかかるようになった。もうひとつは、前面USBポートとデジカメを繋げても「適切なデバイスをインストールできませんでした」とか言われてデジカメを認識してくれないようになってしまったことだ。しょうがないので、ノートパソコンにデジカメを繋げると、サクッと認識してくれて、マイコンピュータ上にリムーバブルディスクのアイコンが登場した。
あー、どうなってるんだろう。もう1回最初からクリーンインストールしようか。
あと、本体のハードディスクから外付けハードディスクにデータを移すときは割合スムーズだったのだが、外付けハードディスクから本体のハードディスクにデータを移すのがは遅々としていた。3倍くらい余分に時間がかかった感じ。何故だ。そして、クリーンインストール前とドライブ名が変わっていて混乱。MドライブがGドライブになってしまったり。以下同様。