前回から2週間経ち、SFC修行最後の OKA-SIN となった。全体の3分の2を終えた反省としては、効率一辺倒というのは計画を作ってるときは楽しいが、いざ実行するとやや退屈になるということだ。
ということで今回の前半は石垣折り返しではなく那覇折り返しのプランだ。なぜそうしたかというと、6回の石垣往復のうち1回くらいは当日アップグレードに成功するのではないかと考えていたからだ。しかしこれは全く甘い考えであり、今回追加して沖縄-石垣を往復することになった。
石垣からの帰りは那覇空港内でバス移動となった。バス移動は面倒だがあまり遭遇しないのでまだ好奇心のほうが強い。勝手口みたいなところに降ろされてエスカレータで上に登る。ボーディングブリッジ経由とはまた違った印象を持つことになる。
嬉しかったのは沖縄-羽田の機体がボーイング 747 だったことだ。ただ当日アップグレードは種別Aからして30人もおり、種別S風情には望みなぞなかった。
離陸してしばらく経ってから機長挨拶がはじまった。
「24年間にわたりジャンボジェットの愛称で可愛がっていただきましたこと感謝申し上げます」
この航空機は時速1200kmを出せて安全性にも優れているなどのボーイング747いい話を述べる機長。
「時代の流れで退役は残念ではありますが、あと30分ほどではありますが、早くて快適なジャンボジェットの旅をお楽しみください」
到着後、ムービングウォークの脇で多くの人が747を写真に収めていた。お疲れ様でした。
9日目に続く。
今回の日程
便名 | 内容 | クラス | 運賃種別 | 加算マイル | ボーナス | 合計 | プレミアムポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|
NH 0133 | 東京(羽田) → 沖縄 | Q | 国際線片道運賃 | 984 | 98 | 1082 | 1968 |
NH 1777 | 沖縄 → 石垣 | E | ビジネスきっぷ | 251 | 25 | 276 | 902 |
NH 1780 | 石垣 → 沖縄 | E | ビジネスきっぷ | 251 | 25 | 276 | 902 |
NH 0136 | 沖縄 → 東京(羽田) | Z | 国際線片道運賃 | 984 | 98 | 1082 | 1968 |
NH 0151 | TOKYO/HANEDA → SINGAPORE | V | - | 1656 | 331 | 1987 | 2484 |
運賃は OKA-SIN 部分が96930円、沖縄-石垣が14800円。これで15618ppを得るのでPP単価は約7.15円となった。