残りのセゾンカードを4枚とも解約した。MUJIカードの解約は悩ましかったが、付与された500円を1ヶ月以内に使い切るためにあれこれ悩むことを考えたらスパッと解約することにした。
まず、手持ちの4枚のうちプリンスセゾンは裏の番号がフリーダイヤルであったので、ここにかけることにした。カード番号16桁# 暗証番号# 6# (オペレータ呼び出し) でオペレータにつながる。生年月日で本人確認を行い、解約の理由を聞かれる。あまり使ってないからと答えると、継続決済はないかを確認される。継続決済はないが、バリュードメインで毎月10円を決済しており、オペレータからこの点を確認された。これがあるので、猫システムによる「毎月1円口座に請求される悦び」のような加盟店は明細に残さないほうが良い。
他の3枚のカードもこの電話で解約できないか聞いてみたが、それはそれぞれのカードにある番号にかけなければならないということだった。念のためにもう一度このフリーダイヤルにかけてMUJIカードの番号を入れてみたが、本人確認できないという応答になった。たしか以前はこの手で年会費無料の提携カードをまとめて解約できたはずなのだが……
通常の電話番号にかけて、もう一度、カード番号16桁# 暗証番号# 6# を押す。次のオペレータは解約理由としてはあまり使っていないということですかねと察してくれた。ソフトバンクカードを解約するとあんしん保証やソフトバンクマネーもなくなることなどが確認されたが、そのまま解約できた。セゾンアメックスも解約できるか聞いてみたが、それはまたそのカードの裏にある番号にかけなければならないということだった。三井住友カードではゴールドカードデスクに電話をかけたら、その他の一般カードも一度に解約できたのにこちらは同じセゾンでもずいぶんと縦割りである。
セゾンアメックスのデスクは10分くらい待たされたが、同様の手続きで解約ができた。ここに2009年からのセゾンカードとの付き合いも幕を閉じたのである。もともと2018年4月に解約するつもりだったが、セゾンアメックスのICチップ付きのカードが届くのを待ったりとかしてずいぶん時間がかかってしまった。