iPhone 11 Pro に変えてから初めての Apple Pay の支払いをウェルシアで行う機会を得た。 Apple Pay で支払いをする場合、まずサイドボタンを2回押してから Face ID 認証を通してから決済端末にかざすのが正当である。
しかしこの方法、 Wallet アプリから説明が出ないので事前に知っていないと到底取れるものではない。App Storeからであれば、アプリをインストールするにはサイドボタンを2回押下せよという説明が出てくるから正しくインストールすることができる。 Wallet の場合は何も説明が出ない。
しかもこのウェルシアに置かれている電子マネー端末は、あらかじめ決済スキームのボタンを客が押さなければならないタイプで、端末に iPhone をかざすと Face ID と出てくるのでむりやり iPhone を覗き込んでは失敗音を撒き散らすというのを2回繰り返しているうちに次の客からの圧も高まってくる。しかたないので Kyash で支払ったが、ウェルシアは JAL 特約店であるので JAL カードで払うべきだったし、更にこのサイトをよくよく読んだら
※QUICPay／Apple Payのご利用は、特約店の対象となりません。
とある。 JAL 特約店周りはしばしばこういう罠が仕込まれている印象があり、 JCBのスマホ決済20%キャッシュバックキャンペーンのノルマを果たしたあとは JAL に関係するものでは特にスマホの力を過信しないほうが良い。